バレエ団オーディションの種類 バレエ団オーディション攻略法

バレエ団オーディション(プライベートオーディション)について解説

更新日:

これからバレエ団オーディションを受けようとしている方は一度は聞いたことがあるワード「プライベートオーディション」

迷えるバレエダンサー
迷えるバレエダンサー
でもバレエ団のプライベートオーディションって一体どういうオーディションなの?

そこで今回のテーマは、このプライベートオーディションについて分かりやすく解説します。

また、プライベートオーディションの招待(インビテーション)を貰うコツや、プライベートオーディションを受ける際に気を付けるべきことなど詳しくご紹介します。

プライベートオーディションとは?

 

プライベートオーディションとは、バレエ団や芸術監督とメールやSNSなどのDMで交渉ややりとりを行い、オーディションの約束を取り付けて、1対1の形式でオーディションを審査をしてくださるオーディション形式のことです。

オープンオーディションと違いプライベートオーディションでは、バレエ団が複数人のオーディション参加者から合格者を選ぶ形式ではなく、自分一人だけをその場で審査をしていただけるので、自分の技術や長所を他のオーディション形式より長い時間アピールすることが出来ます。

もちろん他に同じバレエ団のプライベートオーディションを受けているダンサーと競うことには変わりありませんが、オープンオーディションのように目の前で並ばされて競っているわけではないので、体型や容姿を直接比較されるデメリットはありません。

そのため、比較的に芸術監督により良い印象を与えることができ、契約を貰うことが出来る確率も高くなる可能性があります。

プライベートオーディションでは一体どういうことをするのか?

A Dancer's Daily Ritual: Company Class | Ballet class, Ballet companies,  Ballet gif

 

基本的にプライベートオーディションは、バレエ団の朝のウォームアップクラスなどに参加させてもらい、バレエ団に所属しているダンサーたちと同じメニューをこなしてみて、自分がこのバレエ団でどれくらいやっていけるか・働けるのかなどをクラスを通じてアピールするような形になります。

クラス後には、バレエ団のレパートリーを習って踊って見せることや、Vaを踊らさせて頂く機会があることもあります。

また、芸術監督との面談の機会も設けてくれる場合もあります。

プライベートオーディションは誰にでも実施してくれるのか?

狭き門より入れ(断酒258日目) - 酒をやめてhappyになろう!

 

ここまで読んでみてプライベートオーディションと聞くと、聞こえが良いオーディションに思えてきますが、残念ながら誰にでもプライベートオーディションを実施してくれるとは限りません。

なぜならバレエ団の芸術監督はとにかく忙しく、新規ダンサー獲得のためにわざわざプライベートオーディションを実施して時間を割いてくれることは少ないからです。

そのため、芸術監督の時間をわざわざ割いてもらいプライベートオーディションを取り付けるには、あなたがよほど目を引く実力を持つダンサーか、もしくは急遽バレエ団のダンサーのポジションが空いて、あなたがバレエ団の必要とするダンサーにマッチしている場合、プライベートオーディションをして頂ける可能性が高いです。

もちろん自分がバレエ団のニーズにマッチしているのかどうかはバレエ団に直接聞いてみないと分からないことがほとんどなので、直接バレエ団にメールして聞いてみると分かることもあります。

プライベートオーディションをさせてもらうコツは?

1.まずはバレエ団の特徴を調べる

「プライベートオーディションを君のために実施してもいいよ」というインビテーションをバレエ団から貰うコツとしては、プライベートオーディションを受けさせてほしいバレエ団の特徴をまずは知り、自分がそのバレエ団の探している人材にフィットするか周辺リサーチをするところから始めましょう。

リサーチ方法:レパートリー調べ

バレエ団のレパートリーはクラシック、ネオクラシック、コンテンポラリー、モダン、インプロ(即興)などどのジャンルのレパートリーを多くしていて、自分はどのジャンルが一番得意なのかを見極めそれに合致したバレエ団なのか調べましょう。

どんなに好きなバレエ団であっても、自分の得意分野がなく活躍できる見込みがないバレエ団はあなたのことを魅力的とは思ってくれない可能性があり、仮にもし契約を貰って働けたとしても自分のポジションをバレエ団の中ですぐに確保するのは後々大変になるからです。

そのため、レパートリー調べは重要です。

リサーチ方法:所属ダンサー調べ

所属しているダンサーは一体どんな体型、国籍、踊り方をするのか徹底的に調べましょう。

今のご時世ほとんどの人がSNSをやっているので、そこから簡単に調べることがことが出来ます。

所蔵ダンサーを分析することによって芸術監督がどんなダンサーが好きなのか見えてくるのです。

2.プライベートオーディションをしているか直接メールで聞いてみよう

 

バレエ団のニーズと自分が合致していて、契約を貰うことが出来る確率が高いと思うなら、バレエ団に直接メールで「プライベートオーディションを受けさせてもらえませんか?」と聞いてみましょう。

しかしここで注意点があります。

すでにオーディションの開催告知をしているバレエ団に、プライベートオーディションの有無を聞くのは意味がないことです。

「オーディションをこの日に開催する予定なのでその日に来てください」と言われるのが落ちです。

そこで食い下がって、「日にちが合わないので違う日にオーディションをさせてください」と言ってみるのもありですがこれは一か八かの賭けです。

なぜなら会ったこともないのに、こっちのスケジュールの都合を無視して身勝手に自分のためのスケジュールを空けてくれと言ってくるうるさい常識外れな奴と思われる可能性もあるからです。

しかし、感情に訴えるメールを書くことでオーディションに招待してくれることもあります。

例えば、「お忙しいのは十分承知しておりますが、私はどうしてもあなたのバレエ団で働きたいのでアピールの場としてプライベートオーディションを私のために設けさせていただくことは可能でしょうか?私があなたのバレエ団を好きな理由は~」みたいな感じに自分をアピールしつつプライベートオーディションのお願いをします。

運が良ければメールから熱意を伝えてることができて、プライベートオーディションを自分のために設けてくれるかもしれません。

またざっくりでいいので自分がオーディションを受けれる日にちを提案してみましょう!!

そうすれば相手からその日は都合が合わないけど、この日だったら良いよみたいに返事がしやすくなり相手側からの返信が返ってきやすくなります。

3.魅力のあるCVや写真やビデオを作成し送ろう

これはオーディション全般に言えることですが、まずはやはり自分に興味を持ってもらうための材料をいかに相手に提示できるかです。

書類審査でもCVや写真やビデオがちゃんとしていなければ中身も見てくれないのです。

そこできれいなしっかりとしたオーディション書類を作成しチャンスを拡大させましょう。

プライベートオーディションで気を付けること

1.不十分なやり取り

せっかくプライベートオーディションの日時をバレエ団と決めて、いざ行ってみたら上手く伝わっていなくて芸術監督がいないっていう失敗がたまにあります。

解決策:しっかりオーディションに行く前にバレエ団と事前確認をしましょう

バレエ団との事前確認を十分にすれば間違いがもし起きても、向こうの不手際を訴えることが出来ます。

またバレエ団の練習場所もよく確認しておきましょう。

現地に着いて慌てないように!!

2.所属ダンサーとのコミュニケーションと自分の立ち位置確認

無事にプライベートオーディションをさせてもらうことが決まりスタジオに入ってクラス前のウォームアップを開始する前に、すでにウォームアップをしている所属ダンサー全員にあいさつをして自分が立って良いバーやセンターの立ち位置を確認しましょう。

なぜならすでに働いているダンサー達はスタジオでの立ち位置が暗黙の了解で決められていることがあり、変に好き勝手に自分で立ち位置を決めてしまうとダンサーの邪魔をしてしまう可能性があるからです。

ここにオーディションに来させてもらっているんだという気持ちを忘れずに、笑顔で「オーディションに来ました。皆さんの邪魔にならない立ち位置はどこですか?」とダンサーに聞いてみましょう!

みんなオーディションの大変さを分かっているので親切に教えてくれるはずです!!

 

AUDITIONBALLETOKでは「海外バレエ団オーディションサポート」として海外バレエ団オーディションを受けたい方に役立つアドバイスなどをさせて頂くサポートを行っております。

プライベートオーディションを受けたいんだけど中々チャンスがないと思っている方はぜひサポートにお問い合わせ下さい!

-バレエ団オーディションの種類, バレエ団オーディション攻略法

Copyright© AUDITIONBALLETOK , 2022 All Rights Reserved Powered by STINGER.