コロナ関連

コロナウイルスによる危機(バレエオーディションへの弊害予想)

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世界中で巻き起こっている新型コロナウイルスのパンデミック化により、日本やアジアの諸国の劇場のみならず欧米の劇場のほとんど封鎖状態にあり、いつ再開するか検討が立たない状況に陥っている現在ですが、この余波が今シーズン中に開催予定だった多くのバレエオーディションにも多大な影響を与えるだろうと推測しております。

そこで今回はコロナウイルスによって懸念される

バレエオーディションへの弊害について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

 



 

今シーズンはバレエオーディションが開催されない可能性...

 

普通ならば3月、4月は世界中の多くのバレエ団が来シーズンに向けての新戦力確保のためにオーディションを開催している時期だと思いますが、この時期のど真ん中に公演中止や劇場封鎖などでほとんどのバレエ団が現在機能していないと考えられます。

運よく6月初旬に再開できたとしても、残りの今シーズンをどうするかでバレエ団は頭が回らずオーディションは来シーズン追々開催しましょうかというところが多いと思いますので、今シーズンは多くのバレエオーディションが開催されない可能が高いです。

しかしこれはチャンスともとらえることが出来ます!!

なぜなら、例年よりもオーディション市場が停滞しており旬な時期が通常より3、4か月伸びて来シーズンの9月、10月までオーディション市場が開いている可能性があるので就活をしようとしている人たちの準備期間も余裕が持てるということになります。

今の時間を利用してオーディションを受けたいと思っているバレエ団のニーズを研究してそれに合う踊り方やスキルを習得できる時間とチャンスがあるととらえましょう。

予算不足による新規バレエダンサーの獲得断念...

 

すでに新しいバレエ団から契約オファーを得た方もウカウカしていられないかもしれないです…

なぜならば、バレエ団の予算が公演中止や延期によりどんどん削られて予算不足により新規で加入予定もしくは加入させようとする動きにストップがかかるかもしれないからです。

バレエ団は新規のダンサーの確保も大事ですがそれよりすでに所属し働いているダンサーを大事にしなければなりません。

雇用関係がすでに存在するため給料を払わなくてはいけないからです。

そのため予算を確保するために来シーズンに獲得予定だったダンサーを唐突に切るかもし、オーディション開催自体を取りやめる可能性もあるのでおちおち安心もできないと推測できます。

今はまだパンデミックが収まるまで活動をしていないバレエ団が多いのでコンタクトを取るのは非常に難しいですが活動再開がいつなのかとオーディションは開催するのかなどの情報に目を光らせておきましょう。

こういう時に運良く連絡取れた人がそのまま契約を勝ち取れたなんて話も出てきそうですし…

 

アジア人バレエダンサーへの偏見による弊害

 

一番の弊害が予想されるのは、日本人への偏見による不平等ジャッジの可能性です。

欧米では今回の新型コロナウイルスの影響により多くの人がアジア人が引き起こしたパンデミックのせいで自分たちは多大な不利益を被ったなどといった偏見が広まってしまいました。実際に欧米では現在マスクをしたアジア人に暴行や罵詈雑言を浴びせるといった事件が頻繫に起こっています。

日本人からしたらとんだとばっちりであり偏見もいいところだと思うかもしれないですが現実はどこもこんな感じであり月日が経ったからといって簡単に状況が変わるとは思えません。なのでこの弊害が後のオーディションにも影響し兼ねないということです。

人は無意識に心で思ってることが行動に移ってしまうのでアジア人とは出来れば働きたくないなと思い契約オファーをくれない可能性があることを念頭に置いてオーディション受けてください。

まとめ

今年の19/20シーズンから来シーズン20/21かけては大規模な就職氷河期がコロナウイルスの弊害によりバレエ界に訪れると予想されます。

バレエに携わる者として本当に残念ではありますが全ての芸術分野に起きている出来事なので辛抱強く耐えるしか道はありません。

日頃何気なく躍らせていただけるバレエに感謝しつつ、就職活動を考えている方はどうか最後まで諦めないでください。

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