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ブログ(バレエダンサーはつらいよ)

バレエダンサーはつらいよEP2

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三歳の頃から始めたクラシックバレエですが、あまり好きではなく(むしろ嫌い)いつ辞めてもおかしくない…

ただ親が簡単に辞めさせてくれる雰囲気ではないのを子供ながら察知して、中々「もうやめたいです…」と言い出せなかった状況だったのですが、ちょうど四年生の1月に自分のバレエに対する意識が変わったのです。

それは初めて出場したバレエコンクールでの経験です!!

それまで田舎の小さいバレエ教室で、一つ年上の友達と男二人で女の子達に混ざりながらひっそりとバレエを続けてきたのですが、ある日先生からバレエコンクールに出てみないかと言われて試しに出てみることにしたのがコンクールに出るきっかけでした。

僕のイメージでは、どうせいつもやっている発表会と同じ感じでそれを舞台の上でみんなで踊るのではなく、一人で踊る感じだろ?

と思っていたのですが実際は大きく違いました!

皆さんもご存知の通り、バレエコンクールの会場は殺伐としていて常に緊張感が溢れており、いつも出ている発表会のワイワイ的な雰囲気とはまるで違う世界がそこにはありました。

まず会場に着いて受付を済ませて先に会場に到着している先生にご挨拶しに行ったとき、先生の表情はいつもの先生の表情とは違う険しい顔でまるで戦場にいるかの雰囲気を感じてバレエコンクールとは戦場で、自分はこれから練習してきた踊りという武器一つで出場している他の人たちと戦うのかと気付き固唾を飲みました。

コンクールに出るのは初めてなので、右も左も分からぬまま男性楽屋と連れていかれて楽屋を開けた瞬間、そこには多くのバレエをやっている男の人達がメイクや準備をしていました。

年代は高校生から同級生ぐらいの方まで様々な人がいて、これまで田舎で男二人でバレエをやってきてそこまで多くのバレエをしている男子がいることを知らなかったので、初めて多くのバレエ男子を見た時、日本にはこんなにバレエをしている男がいるのかと驚いたのを覚えています。

そこからは全てが刺激的でした。

素早く着換えを済ませて、舞台での場当たり前のウォームアップをする為に練習用のスタジオに移動してをウォームアップをしている時に同じスタジオで私と同じ部門ではなく、上の部門に出場するのであろう高校生ぐらいのお兄さんたちが見たこともないジャンプや回転を練習していたのです。

それまで女の子の踊りしか直接的に見たことがなくクラシックバレエは優雅な動きしかないというイメージだったのですが、目に前でお兄さんたちが踊っているその踊りはとてもダイナミックでカッコよかったのです!!

お兄さんたちのその力強い踊りに魅せられた私は完全にバレエのイメージが覆り、バレエとはなんてカッコイイものなんだ、自分もあんな風に踊ってみたいと思い始めたのでした…

EP3へつづく

バレエダンサーはつらいよ EP3

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