- Royal Ballet
- English National Ballet
- New Adventures
- Rambert Dance Company
- Birmingham Royal Ballet
- Ballet Boyz
- New English Ballet Theater
- Akram Khan Company
- Northern Ballet Theater
- Scottish Ballet
- Phoenix Dance Theater
- Vienna Festival Ballet
- Ballet Theater UK
目次
イギリスの有名なバレエ団
英国ロイヤル・バレエ団
ロイヤルバレエ団は1931年に設立されバレエ・リュスで活躍していたニネット・ド・ヴァロアが私設カンパニーとして立ち上げたのが始まりです。
ロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場を本拠地とするバレエ団でしたが、コヴェント・ガーデンに本拠地を移転。
1956年には王立のロイヤル・バレエ団となりました。
これまでにアシュトンやマクミランなど演劇性の高い振付は同バレエ団の伝統として脈々と現代に受け継がれています。
イングリッシュナショナルバレエ団
1930年代に設立したロンドン第二のバレエ団。
クリスマスシーズンに「くるみ割人形」を上演するようになった最初のバレエ団。
バレエ団のメンバーは、多様な国の出身者がいます。
バーミンガムロイヤル・バレエ団
バーミンガム・ロイヤル・バレエ団(Birmingham Royal Ballet)は、1964年にロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場を本拠地とするサドラーズ・ウェルズ・バレエ団として設立されました。
後にバーミンガムに移転し1997年にバーミンガム・ロイヤル・バレエ団と改称しました。
スコティッシュバレエ団
ヨーロッパ最古の歴史をもつスコットランドに1957年ピーター・ダレルとエリザベスウエストが設立したスコットランドが誇る名門国立バレエ団。
スコットランド南西部に位置する都市グラスゴーを拠点とし、1957年にブリストルでWestern Theatre Balletとして設立され1969年にグラスゴーに拠点を移し、スコティッシュバレエ団へと改名しました。
国立のバレエ団としてスコットランドのエディンバラ、グラスゴー、アバディーンの都市や小さな街を回って公演を行っています。
ノーザン・バレエ
イギリス北部の都市リーズを本拠地に活動する英国5大バレエ団の1つです。
新しいオリジナルの作品を多く創作し古典的なバレエへも新しい解釈を行いリメイクし上演しています。
特徴
歴史と伝統
イギリスの数多くのバレエ団が古い歴史を持っており1900年前半から設立されそこから
現在までレパートリーのスタイルや踊り方のスタイルを変えずに伝統を守っているバレエ団があるのが特徴的です。
- Royal Ballet 1931年設立
- English National Ballet 1930年設立
- Birmingham Royal Ballet 1948年設立
- Scottish Ballet 1957年設立
- Northern Ballet 1969年設立
またその伝統から学びそこから新しいタイプのスタイルを取り入れて有名になったダンスカンパニーも
入り混じってイギリスはバレエがアツい国といえるでしょう。
働くチャンス
ではそんなバレエに歴史と伝統を持つ文化的にも魅力的なイギリスで働くチャンスはあるのかというと決して多くはありません。
なぜなら皆さんがイギリスの有名カンパニーで働きたいからです。
また労働ビザやバレエ団、カンパニーの外国人枠の影響もあり年々契約を頂いて
ちゃんとイギリスで働けるチャンスは狭まってきているでしょう。
このことからイギリスで働いている日本人ダンサーは「過去も現在もトップレベルで素晴らしいダンサーたち!」と言えます。